暁 〜小説投稿サイト〜
転生旅行
第十三部[BLEACH物語]
原作開始
第三魂[一護、原作辞めるってよ]
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でも相手を見下して慢心でダメージを負ったのはマイナス評価だよヤミー。

まあ私の治療で回復したし問題は無いかな。

「わりぃ、クロウさん」

「時間切れだ、クロウ、ヤミー帰るぞ」

「待て、逃げるのか」

一護君、実力差を考えよう。

本気ではないヤミーを相手に三人がかりで倒せてない時点で、

それと同格クラスが3人いると勝てないと思うよ。

君の化け物みたいな成長率なら後二年ぐらいかければその刃、ヤミーにも届いたかもしれないけど。

今の君じゃあ負け犬の遠吠えだよ。

「うん、その通り。尻尾を撒いて逃げるよ、でも追撃するなら止めはしない。相手の情報も無しに飛び込んでくるようなら見る価値無しと私の全身全霊をもって刈り取ってあげる」

念で威圧。

少し脅し過ぎたかな?

貧乳の娘とか顔真っ青にしてるし。

じゃあね。

縁があったらお会いしましょう。


・・・


「ではウルキオラ、報告を頼むよ」

「了解しました。」

目を潰して映像流してたけど、現世にはビデオカメラっていう文明の利器があってね・・・

・・・・

「藍染様が警戒していた相手は、警戒に値しない屑でした」

「クロウ、君の評価はどうだい?」

「おおむね間違ってないですけど、藍染様に見せていただいた情報からの成長は目を見張る物があるので二年後くらい後なら期待できるかと」

「そうか」

「なんで殺してねぇんだ、ヤミーもクロウもウルキオラも、脅威になるなら今のうちに殺しておくべきだろうが」

「私は藍染様に黒崎一護の確認を頼まれただけだ。脅威になりそうなら殺せと、あれでは脅威になりえない」

「ぶっ殺さないで見逃す理由もないだろうが」

「グリムジョーステイ」

「はい」

「君は蟻を殺せるからと一々潰しながら歩く人間か?ウルキオラ君は時間切れも原因ではあるが殺す手間も惜しむほどどうでも良いと思ったんだろう」

「補足するなら、黒崎一護が脅威になっても私かクロウが処理をすればいいだろ」

えぇー、俺を巻き込まないでよウルキオラ君・・・

「結論は出たね。現世への手出しは無用、これで会議は終わりだ。解散」

「クロウは残って」


・・・

「率直に聞こう、クロウ、彼女の能力についてどのようなものだと思う?」

「時間遡行なんてものではなくルールの書き換え?って感じだと思います。難しい言葉でいうなら事象の改竄」

人が持つには強すぎる力。

彼女は何を犠牲にしてあれほどの力を手に入れたのやら。

「そうか、ありがとう。下がっていいよ」

今日は気疲れした。

寝よう。




虚圏(ウェコムンド)の休日にたたき起
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