暁 〜小説投稿サイト〜
転生旅行
第十三部[BLEACH物語]
原作開始
第三魂[一護、原作辞めるってよ]
[1/7]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
虚圏(ウェコムンド)での迎撃会議日


藍染さんに十刃が招集された。

なんでも戦う可能性がある人間の情報の開示だそうだ。

「まずは護廷十三隊は一番隊・・・・」

「・・・そして現世の死神の協力者黒崎一護とその仲間達だ」

「ブッ」

思いっきり弟子やん・・・

「どおしたんだい?クロウ」

「思い出し笑いです、会議中にすいません」

マジか、以前の予想が当たりそう。

実は予言系の能力も持ってるのか? あの性格の悪い神様なら面白半分で渡しそう。


・・・


「では、ウルキオラ、黒崎一護の様子を見てきてくれるかい。連れていく人間は君に任せるよ」

「では解散」

ようやく終わった。

念能力があるから一護君は私と師匠である私が同一人物だと気が付くことはないだろうけど会いたく無いなぁ。

「クロウ、少しいいか」

「あ、ああ。何です?ウルキオラ君」

「現世への偵察に付き合ってほしい。クロウは現世に一番行っているから詳しい」

「ああ、わかった」

面白がって鍛えるんじゃなかったな。

自分で自分の足を引っ張る事態になるとは。

「いつ行くんです?」

「明日」

「わかりました」


・・・


シルヴァーナは留守番ね。

君が暴れたら現世の町どころか国が消滅しちゃう。

加減が出来る事は知ってるけど我慢しなさい。

雪羅と空もダメ、

君たちの場合は氷河期か灼熱地獄になるからもっと駄目。






現世偵察日


現世への門の前に行くと何故かヤミーが居た。

現世にお出かけ?

「鍛えた腕を試したい」

ああ、そう。

「クロウさんは斬魄刀すら持ってないみたいだが?」

「必要?これは慢心じゃなくて余裕だよ」

暫くヤミーと雑談をしているとウルキオラ君が来た。

「では、行くか」

了解


・・・


毎回思うけど、

防犯目的にしてもこの現世と虚圏(ウェコムンド)をつなぐ空間が面倒だと思う。

流魂街もそういう対策してるみたいだけど過去に襲撃でもあったのかね?


・・・


現世でヤミーがいきなり魂吸(ゴンズイ)を発動させた時は咄嗟に結界で効果を絞ったけど。

何考えてるの?

偵察の意味知ってる?

これじゃあ威力偵察だよ。

公園の近くにいた人は全員死んじゃったみたいだし。

聞き込みして相手の所に向かえばいいだけだったのに。

あれ・・・生きてる人が一人だけいる。

取り合えず治療をしてこの人に話を聞こう。

「少女よ、大丈夫かね?」

「う・・あ・・・何が・・・」

うん、なまじ強いか
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ