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レーヴァティン
第三十六話 北の街その六
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な強いモンスターでも一撃だから」
「それでやっつけちまうからな」 
 それでというのだ。
「すぐにわかるな」
「うん、噂を聞いてると何処にいるか」
「そいつが戦ってたらな」
「わかるね、じゃあね」
「まずはここで噂を聞いてくか」
 この街に留まってとだ、久志は言った。
「暫くな」
「じゃあ宿屋も見付けてね」 
 寝泊まりし街においての拠点となるそこにというのだ。
「じっくりと腰を据えてね」
「情報を集めてな」
「やっていこうか」
「そうしような、ここにいるだけでもな」
 居酒屋でウォッカを飲んでいるだけでもとだ、久志は話した。
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