巻ノ百十八 方広寺の裏その十
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、しかしその真田殿も」
片桐は項垂れて述べた。
「最早」
「では誰も」
「大坂に近い方であの方を止められるのは」
「そうかと」
「ではですぞ」
正純は片桐にいよいよ危うい顔で述べた。
「また言わせて頂きますが」
「このままですと」
「戦もです」
この最悪の事態もというのだ。
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