巻ノ百十八 方広寺の裏その九
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もです」
「お願いしますぞ」
「天下の為にも」
「そして大坂の為にも」
「若し茶々様が聞いて下さらねば」
その時のことも考えてだ、片桐は蒼白になった。
「やはり」
「これは脅しではありませぬ」
「まことにそうなりかねませぬ」
正純も崇伝もそこは言った、これまで以上に真剣な顔で。
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