『執念』
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歩き方が解らない
踏みだそうと
動くと足がすくむ
消えた筈の恐怖
悲劇の狂気に
舞い戻る迄
束の間の空間
涙で滲んで
失くした正気の心
何を信じる?
残酷な執念で
生きてきた
爆発寸前の狂気
抱いたまま
最悪な誰かを
瞬間的に
殺せたなら
どれだけ嬉しいか
そんな醜い感情を
君は一生
解らないだろう
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