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ヘタリア学園
第六千七百七十四話  一杯いても何か

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第六千七百七十四話  一杯いても何か
 連合国は例の五ヶ国とオーストラリア、ニュージーランド、インドに皆が忘れてしまうカナダにです。
「馬鹿委員長は自称でな」
「こっちにいてもな」 
 イギリスとフランスは今パーティーにいる皆を見て飲み食いしつつお話をします、
「あとはオランダにな」
「そうそう、あいつもいてな」
「ベルギーもだよな」
「あとギリシアもな」 
 勿論この国々もいます。
「あとフィリピンか」
「メキシコとかブラジルもだったな」
「連合はやっぱり大所帯だな」
「けれどな」
 ここでフランスはこう言いました。
「まとまりねえよな、俺達」
「この顔触れでどうまとまれってんだよ」
 イギリスもそこはわかっています。
「俺達五ヶ国がまとまったことあるか?」
「主要メンバーですらだからな」
「それじゃあわかるだろ」
 枢軸の方とは違う感じです、それはパーティーの場所でも同じです。


第六千七百七十四話   完


                  2018・1・5


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