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KANON 終わらない悪夢
123光速マコピー
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たらイカンだろ? アンタ止めなよ…)
 塔*くんみたいな子とかヒ*ルきゅんがSAIに掘られ、生身のアル*ォンス君とかエル*ック君も大佐さんに掘られ、十本刀の宗*郎きゅんも剣心さんの逆刃刀で掘られた。
 まだスネ毛も生えてない、下の毛も精通もまだな子が10人ほどヤられてしまい、六つ子みたいに同じ対魔忍顔でタヒんでいる、お粗末な事態になった。

 若教主様と女帝様に回収された精子は、ちょっと茶色くなって大腸菌量で飲用不適格だったが、背に腹は代えられないので、多少下痢を起こしても構わないと希釈され、病棟に送られた。
 祐一きゅんのケフィアでコーカサスヨーグルトは、ガンにでも効く、らしい。

 陸上競技場
 他の競技も予選が終わって、午後の砲丸とか十種競技も始まっていたが、ハードルとか設置してトラック競技決勝が始まる前に、取材の録画と名雪の予選を見逃してしまった人のために、エキシビジョンとして、世界新記録出しちゃった新世界女王名雪、革靴履いてるお母さん、「親戚」の沢渡真琴さんが走ることになった。
「あの茶髪の子は水瀬選手の従姉妹だそうだ。水瀬君よりスリムだし、これからでも育てれば良いタイム出せるんじゃないか?」
「ええ、ぜひこの地区の強化選手に来て貰いましょう」
 これだけの才能を持っている選手の親戚なので、マコピーの走りに期待する関係者も多くいた。
 もし名雪やマコピーを連れ出して、「この選手は俺が育てた」と言えば、陸連幹部間違い無しである。
 オリンピックにでも帯同して豪勢な宴会をして、酔って選手呼び出して酌でもさせて、明日走ったり競技に参加する選手にまで酒飲ませて、毎回最悪の結果を出させる、フィギアスケートとかスキージャンプとか水泳、陸上などなどのメダル基*外の幹部になれる。
 真央ちゃんですら「この人達何しに来てるの? 選手の妨害」と言うぐらいの幹部になれる。
「水瀬君のお母上かお父上は、陸上をやっておられたのかな? ちょっと調べてみてくれ」
「はい」
 まだまだ混迷を極めていた頃のネットだが「水瀬秋子」で検索したりすると、「災厄」「妖狐の血族」「1978年の悲劇」「北海道経済を破滅させた二匹の悪魔」「血の10日間」「北海道○○銀行破産までの一週間」と結果が出て、外部から検索履歴を知られて、誰がリンク先を見ようとしたか判明すると、公安の監視対象になって、別件で引っ張られて妖狐の一族に拷問される。

 第一のコース名雪さん、クラウチングスタート用の器具使って、陸上用スパイクも履いたまま参加。
 名雪の後輩で先程女子200メートル予選で、短距離女子日本新記録を叩き出した選手も、10秒の壁を破った選手と速さの違いを比較するために参加。
 残りのトラックでは、荒ぶる神様本人が二人、立ったままスタートする。
「だお〜〜」

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