帰り道
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んて思っていると、
「ア…アスナ様、ミザール様!こんなスラムに足をお運びになるだけに留まらず、素性の知れない奴をご自宅に伴うなど……」
やはりつっかかってきたか護衛A。
「一応だけど、私はライトの素性知ってるから。とにかく、今日はここから直接転移するから帰って」
徐々にミザールが切れ掛かってるのが良く分かる。それでも引こうとしない護衛Aもといクラディール。無理矢理二人の手を取ろうとすると、瞬間的に俺は剣を抜いていた。
「いい加減にしろよ髪長オッサン。そろそろぶった切るぞ」
俺の迫力に圧されたのか、二人の手を放すと同時に俺達はエギルの店を後にした。……出るときに殺気を感じたのは気のせいではあるまい。
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