暁 〜小説投稿サイト〜
Fate/magic girl−錬鉄の弓兵と魔法少女−
A's編
第五十四話 『翠屋〜本局出張店〜』慌ただしく開店 ★
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「はい。では少々お待ちください」
そういいサンドウィッチとクラブサンド、ホットドックの準備にかかる俺であった。
その後、初日にしては驚異的な売り上げで一日を終えた俺達だったが、そんな事を喜ぶ事が出来ないぐらいフェイトとアルフは疲れ切っていた。
俺は俺で明日の営業のために新たにカレーとシチュー(二種類)とその他の下拵えに奮闘するのであった。
そして僅か数日で翠屋〜本局出張店〜は執事の少年と二人のメイドさんでやりくりされる絶品の店として管理局本局内で人気の店となるのであった。
「ユーノにも執事服を着せて手伝わせるべきだった」
とは『翠屋〜本局出張店〜』の店主、衛宮士郎のつぶやきである。
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