暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第25話神VS銀狼
[2/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
スを探す際にも同じ現象を利用した

聖成(試す価値はありそうだな…おまけにまだやっていなかったからいい試運転になるかも…)
「そうと決まれば実行だ!トランザム!!」

聖成の体がトランザムで赤くなるがさらにGN粒子を高濃度をあげたことによりGN粒子と同じ黄緑色に変わった
胴体のGNドライブは前へとせり出し、バックパックに付いているSSLビットがソードモードで足の周りを円状に展開した

聖成「クアンタムバースト!」

そして大量の高濃度GN粒子が大規模に広がっていく
クアンタムバーストの影響により一夏達ですら影響が出始め

一夏「な、なんだ、シールドエネルギーが…」

鈴「それだけじゃない…傷まで…」

なんと先ほどの戦いで消費したシールドエネルギーや傷がどんどん回復していった
聖成自身は対話をするために意識を集中させた
しかしその時聖成の目が本来は赤色の目が黄色になっていたがこれを気づくものはだれもいなかった
この現象は刹那がイノベーターとして覚醒した時にも同じことが起きた
つまり聖成はイノベーターになってしまったのかもしれない

聖成「福音、もうよせ!」

福音「うるさい!うるさい!うるさい!ナターシャは僕が守るんだ!」

聖成「そんな事が本当にナターシャさんが望んだことか!?」

福音「うるさいっ!」

福音はさらに攻撃を続けるが聖成はビットをシールドモードにし自分の前に展開した

聖成「ナターシャさんによく聞いてみろ!」

福音「えっ…」

その発言の瞬間、福音からもう一人の声が聞こえた

??「もうやめて…、貴方はこうするために生まれてきたんじゃないの…」

福音「ナターシャ…」

そう福音の持ち主であるナターシャ・ファイルスの声であった

ナターシャ「もう…やめて…これ以上自分の手を汚さないで…」

その声はとても泣きそうな声であった

福音「ぼ、僕は…ナターシャを守ろうと…」

ナターシャ「それが間違ってたの…」

福音「僕は…どうしたら…」

とうとう自分のしてきたことが過ちだと言われて気づきどうしようもなくってきた福音
だがナターシャは意外な一言により聖成もびっくりした

ナターシャ「だったらあの子達な着いて行きなさい…」

ナターシャの言う「あの子達」とはおそらく聖成たちのことである

福音「そ、それだと君が…」

ナターシャ「別にいいのよ…、その方があなたのためになるんだから」

福音「…わかったよ」

福音はナターシャの考えを理解し認めた瞬間、福音本体が急に光始めた
そこには何も装備をしていないナターシャの生身があった

聖成「うぉっと!あぶねっ!」

聖成は落ちかけていたナ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ