【ハリー・ポッター】編
222 予習復習時々策謀
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っているらしく──それは奇しくも、ビルの職場だった。
程無くして復活祭が終わる。
SIDE END
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SIDE アニー・リリー・ポッター
恙無く進路指導も済み、瞬く間に5月がやってきた。5月と云えばふ・く・ろ・う≠竍い・も・り≠フラストスパートの時期がやって来たと云うことにもなる。
当然、ボク達≪プロメテウス≫もふ・く・ろ・う≠竍い・も・り≠ノ対して一段と熱を入れていた。5年生や7年生でないメンバー達も予習や復習として熱心に耳を傾けていた。
……その予習や復習≠ナあるが、一番メンバー達にハーマイオニーにさえも──ウケているのは何と魔法史≠セったりする。
―歴史が嫌いなやつのよくある共通点って実感出来ない≠チてとこだと俺は思うんだよな―
魔法史≠フ予習&復習を始める時ロンはこう言っていて、更に…
―……だから俺は考えた実感出来ない? ……なら実感出来る様にすれば良い>氛氓チてな―
……更に──以上の様にロンは続けた。確かにそれは正論だが、それ以上に暴論だった。100年以上も前の事象をどうやって実感≠オろと云うのか。……当然周囲から疑問の声も出る。
ロンはその問いを待ってました≠ニでも云わんばかりにバッグから大量のとある物≠取り出す。
そのとある物≠かばんから取り出したのを見た時、驚きのあまり目を剥いた。……驚愕した理由は、大した大きさではないかばんからと大量のそれ≠ェ出てきたからではない。検知不可能拡大呪文≠ニいう便利極まり無い呪文があるのだから。
……ボクが°チかされた理由はもっと単純だ。それ≠ノ見覚えがあったからである。
それ≠ヘ実在──はしていたかもしれないが、それについてはいわゆるレプリカと云うもので、実働≠ヘしていなかったものだ。
―これ≠フ使い方は至って簡単。……バイザーの部分が目に来る様に頭に被ってベッドに転がりこう言うだけで良い──リンク・スタート≠ニな。それだけで魔法史≠フテキストとはさよならだろう―
ロンが皆に配ったのはパッと見っかの様なもので弧≠フ一部が、バイザーの様になっていて──それ≠ヘどこからどう見てもアミュスフィア≠セった。
……確かにロンから【ソードアート・オンライン】に転生した事が事があるとは聞いていたが、よもや実際にアミュスフィア≠目にする事になるとは思っていなかったのでフリーズしてしまったのは良い思い出。
再起動した時には皆ダイブしていて、ボクは取り残されていた。そしてロンに詰め寄ってみると、ロンからもっととんでもない話が
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