第24話 古我知さん現る
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
こんなの絶対おかしいよ」って感じてる俺がおかしいの!?
とにかく、今は矢村をそっと安静にしておきたい。俺は古我知さんの襟を引っつかみ、男子トイレまで強制連行した。
「やれやれ……腹を割って話すのに、これほどムードが湧かない場所ってないよね」
「グダグダとうるせぇな。いいからさっさと言いたいこと話せよ」
青くて臭いタイルに包囲されながら、俺達は一対一で相対する。
――悪の親玉と、男子トイレで一対一。なんつーシュールな状況なんだコレは……!
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ