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【完結】戦艦榛名に憑依してしまった提督の話。
0268話『2018年新春の任務群』
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たという感じだったけど、普通の編成にするまでに何度も「ちとが大破したでち!」というごーやの報告を聞くのは本当に肝が冷えた。

「まぁ、終わったからよかったけど後でちとになにか買ってあげるか」
「そうした方がいいと思います。それで今度はどれを選びますか? 提督」

任務達成の報酬として今度選ぶものは『戦闘糧食(特別なおにぎり)』と『高速修復材5個』と『新型砲熕兵装資材』のどれかを選ぶ感じだった。
まぁ、戦闘糧食は普通のだったらそこそこよかったんだけど特別なおにぎりじゃネジにできないからこれは除外かな。
高速修復剤も自然回復する程度には持っているからこれもいいとして、選んだのは今後に改修で使うかもしれない『新型砲熕兵装資材』を選択しておいた。
あんまり副砲とか改修していない私にとっては手に余っているけどいざって時にないとそれはそれで困るしな。

「おめでとうございます。それでは引き続き継続してやってまいりましょう」
「そうだな。次は『護衛始め!「海上護衛隊」なお正月!』という任務か。これは海防艦か駆逐艦に軽空母を一隻入れた編成で近海対潜哨戒及び輸送船団護衛作戦を格三回ずつ実施するという感じだけど……これはまずは近海対潜哨戒を勲章を貰いにいかないといけないか」
「そうですね。さらにはいつもの輸送船団護衛作戦ですが今回は軽巡洋艦を艦隊に編成できない事から羅針盤がランダムになってしまいますのでそこらへんを注意して編成してくださいね」
「つまり対空装備をもりもりで編成しないといけないって事か」
「頑張ってください。この任務の報酬にはなんとあの『雷電』が選べるそうですので」
「雷電か!防空四天王の局地戦闘機が手に入るとは今後の航空基地隊の防空には欠かせない装備だな。よし、それじゃ対馬たちに頑張ってもらおうか」

それで私は対馬たちいつもの対潜哨戒のメンバーを編成して出撃してもらった。
ついでだからと事前に第五戦隊の任務もクリアしておいて対潜警戒の任務も出しておいて一緒に継続して行ってもらった。
その甲斐あってあ号もいい感じに捗っているのを感じながらも、輸送船団護衛作戦も出して大鷹を対潜装備から対空装備に変更して駆逐艦の全員にもそれぞれ10p連装高角砲+高射装置と対空電探、あまりで対潜装備を二名ほどに装備してもらい攻略してもらった。
多少やっぱり敵深海棲艦に空母が多かったので苦労があったけど輪形陣で乗り切ってもらった。
そしてめでたく、

「よし。これで雷電を選択だな!」

二式爆雷、戦闘詳報、雷電の三つの中から選ぶとしたらここはやっぱり雷電しかないというある意味選択というのがなかった。
どうせ今後も戦闘詳報は誰かが改二になる時にその時の任務で手に入るだろうしな。

「それでは後残すのは大本営も挑戦はしてみてくださいと
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