第十二部[僕のヒーローアカデミア]
外伝
外伝にじゅう[モモンガ「アインズ・ウール・ゴウンに栄光あれ」]
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ああ、
12年続いたユグドラシルが終わってしまう。
なんでギルドメンバーは来てくれないんだ。
最後の時を一緒に過ごしたいというのはそんなに贅沢な願いなのだろうか?
朝から合わせても5人しか来ないなんて・・・
大事だと思っていたのは私だけだったのか、
最後だし玉座の間で終わりを過ごそう。
ふふふ、
ギルド武器。
性能的にはワールドアイテムレベルの性能になったのに結局一回も使わなかったな。
まあいい。
最後になったけど言うセリフは昔から決めてる。
5
4
3
2
1
「アインズ・ウール・ゴウンに栄光あれ」
・・・
「おめでとうございます、元気な骸骨ですよ?」
あれ?
・・・
異世界転移と言うか異世界転生と言うか。
個性というものが人に発生している日本に転生した。
私の個性は[モモンガ]だと思う。
私がユグドラシルで使えていた技能と魔法全てを使用できる個性。
両親は無個性だったけど骨である私に変わらない愛を注いでくれた。
でもどんな気分なんだろう。
産まれた子供が骨って・・・
・・・
変わった子供に合った。
黒雨さん
なんというか、
普通の人に見えるのに戦っても勝てなさそうな感じのする人。
私がヒーロー志望だと話すととレーニングメニューを考えて渡してくれた。
凄いなこんな7歳児がいるのか。
知能強化系の個性?
疲労が無い旨を話すと武術を教えてくれた。
・・・え、十分達人クラスの実力者なんだけど。
何この7歳児。
模擬戦でドラゴンライトニングを当てたけどピンピンしてた。
この世界の人間は少なくても6階位魔法は普通に耐えるのか。
魔法が当たる瞬間に絶望のオーラの様な物で防いだように見えた。
それが個性?
・・・
黒雨さんから友達を紹介された。
友達と言うか修行仲間?
よくよく考えたら修行が趣味の童子っておかしい気がする。
将来有望な美少女二人。
両方金髪の外国人のハーフ。
ジャネットさんとか私の天敵だと思う。
魔法が全く効かない。
戦闘経験が薄い幼子だから何とか勝てたけど将来は勝てなくなりそう。
アリスさんの方は[魔法使い]の個性らしくて私の使っていた魔法を興味深そうに見ていた。
階位魔法以外の魔法とか初めて見た。
・・・
黒雨さんが弟子を紹介してきた。
10歳未満の少年が同い年の子供を弟子って・・・
見た目が2m近い幼子は正直笑えた。
3人もいるし・・・
彼の傍にいるとよく
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