第六千七百六十五話 和気藹々なクリスマス
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第六千七百六十五話 和気藹々なクリスマス
枢軸国の面々はイタリアのお家でワインとパスタとサラダとお肉に囲まれたとても素敵なクリスマスを過ごしています。
そのクリスマスの中で日本は言いました。
「私のところよりも」
「いいのかな」
「落ち着いていますね」
「あっ、何か日本のクリスマスはね」
イタリアは日本に応えて言いました。
「商業主義でね」
「慌ただしいですね」
「何かね」
「カップルが基本ですし」
「カップルじゃないと駄目だよね」
「苦しみますになりますので」
リア充爆発しろ状態です。
「一人で過ごしていますと」
「変な人か寂しい人って言われるんだ」
「そうなのです」
「お仕事じゃないとだね」
「そうした風なので」
それでというのです。
日本はイタリアのクリスマスを楽しく過ごしています、穏やかなものだと。
第六千七百六十五話 完
2018・1・1
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