随筆五:オバチャンって何歳から!?
[1/3]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
<i7210|41810>
心桜「こんばんはー!」
七夏「あ、ここちゃー! いらっしゃいです!」
笹夜「こんばんは♪ 心桜さん♪」
心桜「今年も、もうすぐお終いなんだよね〜」
七夏「はい☆ 大掃除も終わりました☆」
心桜「おお! 掃除!!」
七夏「くすっ☆」
心桜「またひとつ、歳をとっちゃうね〜」
笹夜「心桜さん『歳』ではなくて『年』なのではないかしら?」
心桜「笹夜先輩・・・どおして『歳』って分かるのですか? 前回もあったよね・・・なにこの流れ?」
笹夜「まあ、『年』でも間違いでは無いかも知れませんね」
心桜「また一歩『オバチャン』に近づいたよ〜」
七夏「そう言えば、おばちゃんっていくつからなのかなぁ?」
心桜「んー、あたしの感覚では35歳!」
笹夜「まあ、何故かしら?」
心桜「さ、笹夜先輩! 『感覚』に理由を求められても・・・なんとなくとしか・・・」
笹夜「そ、そうですね・・・すみません」
心桜「つっちゃーは?」
七夏「え?」
心桜「何歳から?」
七夏「えっと・・・周りから『おばちゃん』って、呼ばれ始めた時からかな・・・」
心桜「なるほど・・・という事は見た目の印象?」
笹夜「見た目の印象で言えば、髪が短い傾向かしら?」
心桜「え!? んじゃ、この中であたしがおばちゃんに最も近いって事!?」
笹夜「あくまでも、傾向ですので♪」
七夏「髪の長い人は『おねえさん』っていう印象があります☆」
心桜「んー・・・あたしも伸ばそうかなぁ・・・髪・・・」
七夏「長い髪のここちゃーも素敵です♪」
笹夜「私も、長い髪の心桜さんを見てみたいかしら?」
心桜「でも、髪伸ばすと色々面倒なんだよね・・・動きにくくなるし・・・」
笹夜「エクステっていう方法もあります♪」
心桜「それも面倒なんだよね・・・あ、つっちゃー、エクステは追加する髪の事ね!」
七夏「はい☆」
心桜「そう言えば、『ロング→ショート=オバチャン』という謎の式があって、元々ショートのあたしは、セーフになるよね?」
笹夜「まあ! 何の式かしら?」
心桜「式と言うより、これも傾向になるのかも? 長い髪の人が髪を短くすると急におばちゃんぽく見えた・・・なんて思った事があって」
笹夜「なるほど」
心桜「他にも、『自分の年齢+5歳=オバチャン』っていう式もあるね!」
笹夜「それでは、永遠にオバチャンにならないですね」
七夏「オバチャンになりたくないって事!?」
笹夜「私は『オバチャン』じゃなくて『オバサン』ならいいかしら?」
心桜「その違いって何ですか?」
笹夜「『品』って事になるかしら? あ、でも、ある程度歳を重ねてからのお話です」
心桜「それが、35歳って事!?」
七夏「ここちゃー、何も、無理して線を引かなくても・・・」
心桜「そ
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ