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ハイスクールD×D キングオブハジケリスト兵藤一誠
第三十一話 つかの間の日常
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くていいんですかイッセー先輩?」
「良いんだよ、良くあることだから。」
「・・・・・・・それはそれでどうかと思うんですけど・・・・・・・」
イッセーの言葉にそう呟く白音であった
-都内某所、都立クロマティ高校-
「・・・・・・・・・ねぇ、イッセー君?此処って・・・・・・・・」
「都立クロマティ高校。足し算と引き算が出来れば入れる選りすぐりの悪が集うワルのメジャーリーグ”とも言われてる不良校だよ。」
「足し算と引き算が出来れば入れる!!!?それでも高校なの!!!?」
「ちなみに面接も無いそうだよ。」
イッセーの言葉に絶句する佑奈
「だ、だがよイッセー・・・・・・・・見事に倒壊してるんだがどうなってんだ?」
アザゼルの言う通りクロマティ高校と思わしき建物は見事に倒壊しているのであった
「ん〜何でだろうね・・・・・・って神山!!」
「ん?誰かと思ったら兵藤君じゃないか。久しぶりだね」
そんな時イッセーが神山”と呼ばれたクロマティの生徒と思わしき人物に話しかけるのであった
「久しぶりだな神山。ところで何があったんだ?」
「ああ、大したことじゃないよ。ただ隕石が学校に落ちてそれでこうなっただけだから。」
『隕石が落ちたぁあああああああああああ!!!!!!?』
神山の言葉に驚愕するリアスらオカ研メンバー
「ああ隕石か。よくあるよなそういうのって。」
「ホント、こうしょっちゅう起きられちゃ困るよ。」
「待て待て待て!!!隕石が落ちるのがよくある事って可笑しくねえか!!!?」
イッセーと神山の発言にアザゼルがそう問いかけるが
「兵藤君、この人は?」
「知り合いのアザゼルさんだよ。」
「ありがとう。初めましてアザゼルさん、神山です。さっきの質問についてですが別に可笑しい事は無いと思いますよ?」
「ああご丁寧にどうも・・・・・・・って可笑しくないなんて事ねえだろ!!?隕石が頻繁に落ちるなんてあり得ねえだろどう考えても!!!?」
「いや、よくある事ですよこういうの。」
「神山の言う通りだよな。この学校隕石とかUFOの墜落とかでしょっちゅう倒壊してるもんな。」
「UFOが墜落したぁああああああああ!!!!!!?」
アザゼルが驚愕の声を上げていたその時
「大変だ神山!!!」
モヒカンの生徒と思わしき男が走ってきたのであった
「どうしたんだい林田”君?」
「前田”がまたフレディの馬に齧られてるぞ!!!」
『馬ぁあああああああああ!!!!!?』
林田の言葉に驚きの声を上げるリアス達
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