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ハイスクールD×D キングオブハジケリスト兵藤一誠
第三十一話 つかの間の日常
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「ああ、実は此処に知り合いがいてね。久々に顔見せようかと思ったんだよ。」

「それ俺らいる意味あるか?」

「そりゃありますよアザゼルさん。皆に紹介しようと思って来たんだから。」

アザゼルの問いにイッセーがそう答えたその時

「死ねぇええサンレッド”!!!!」

どうみても人間じゃない謎の生物が妙な赤い仮面を付けた男性の持っていたレジ袋を物騒な叫びをあげながら切り裂いたのだった

「ふふふ、また会ったなサンレッド・・・・今日は新たな怪人を紹介しよう。」

その直後、槍と盾を持った男と某特撮ヒーローに出てくる悪の戦闘員みたいな恰好の何かが現れたのであった

「な、何だアレは!!!?」

「あんなの見た事無いにゃ!!!?」

「そんなこと言ってる場合じゃないわよゼノヴィアに黒歌!!あの人(?)を助けないと・・・・・」

リアスがそんなツッコミをゼノヴィアと黒歌にしていたその時

「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!」

断末魔の叫びをあげながらアスファルトに叩きつけられたのである






















最初に襲い掛かってた生物が

『ええええええええええええ!!!!?』

当然驚くオカ研メンバー。それもそうだろう、顔面アスファルトにめり込んでるし・・・・・・・その割に鼻血程度のダメージで済んでるのだから。そこにこの状況を作った先程サンレッド”と呼ばれていた男が公園とかにある車の通行を止める棒を引っこ抜きそれを鼻血を気にしている生物に向かって振り上げ




「テメェ何しやがる!!!このっこのっこのっ!!!!!」

「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」

容赦なく叩きまくるのであった・・・・・・・誰がどう見ても一方的な蹂躙劇である

「アチャー、タイミング悪かったみたいだなヴァンプさん達。」

「彼らを知ってるのイッセー!!!?」

イッセーの発言に驚きの声を上げるリアス

「そうですよリアス先輩。あの槍と盾を持ってる人はヴァンプ”さん。悪の組織フロシャイムの川崎支部で将軍をやっているんですよ。ああ見えて結構家庭的なんですよ彼。」

「悪の組織!?川崎支部!!?家庭的!!!?」

「んであの赤い仮面付けてる人がサンレッド”。アレでも正義の味方なんですよ。」

「アレが正義の味方!!!?どう見ても質の悪いチンピラでしょ!!!!?」

イッセーの説明にそんなツッコミを入れる朱乃とイリナ

「兎も角取り込んでるみたいだからちゃんとした紹介はまた今度って事で・・・・・・行きましょうか。」

「・・・・・・止めな
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