第二章
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てあいつしかいないか」
「今の虚塵だとな」
「羽良しかいないんだな」
監督になれる条件を満たしているのはというのだ。
「采配どうだろうな」
「結構変なことも言ってなかったか?」
「ミスターよりはましだろ」
「そうだろうな」
「幾ら何でもな」
珍采配で知られた長洲よりはというのだ。
「まだましだろうしな」
「育成もしてくれそうだし」
「じゃあ羽良か」
「OBでミスターと仲のいい広丘も推してるみたいだしな」
現役時代は長洲と三遊間を組んでいて西部レオポンズで名監督だった。
「それならな」
「大丈夫か」
「やっぱり羽良か」
「羽良で決まりか」
「羽良が次の虚塵の監督か」
「そうなるか」
こう話す、そして実際にだった。
羽良が次の監督となったがだ、ファン達はまた話した。
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