第二章
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にも出て写真をいつも持ち歩いている彼を見てだ、こう言ったのだった。
「好みってわからないな」
「ああ、人の好みってな」
「まさか声優さんにタイプがいるなんてな」
「しかもど真ん中ストレートのな」
「いや、本当にわからないな」
「好みのタイプがどうで何処にいるかわからない」
「そうしたものなんだな」
皆このことがわかってだ、そのうえで全力で応援する声優に熱い声援を送り続ける秀太を見るのだった、その彼は心底彼女に入れあげているのがわかった。
好みは複雑 完
2017・6・12
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