第一章
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ればかり見ている気がするから」
「じゃあね」
母はその受験勉強漬けになっている息子にこう言った、母親の方が息子よりずっと食べている位である。
「受験が終わったらね」
「そうなったら?」
「何かやってみるなり行けばいいわ」
「何かなんだ」
「そう、旅行なり趣味なりね」
「行くかはじめるか」
「そうしたらどうかしら」
こう息子にアドバイスをした。
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