第二章
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「これは辛いわ」
「大変よね」
「私達のグループ動けるの?」
「作業内容はもう決まってて先生の監督の下でやるけれど」
「あの二人が一緒にいたら」
「もうどうなるか」
「普段から喧嘩ばかりなのに」
生徒会ではだ。
「また?」
「お掃除の時も喧嘩ばかり?」
「うんざりだよ、そう思うだけで」
「本当にね」
こう言ってまた言い合いばかりかと思った、しかし。
二人は作業になるとだ、これがだった。
二人は実に連携が取れた作業をしていた、お互い言い合うのではなくフォローさえしてそのうえでだ。
幸季の言うことにだ、葵はこう答えた。
「わかったわ」
「じゃあね」
「それは私がしていくから」
こう言うのだった。
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