第一章
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う思ってるさ」
太志は強い声で言った、髪の毛はやや茶色に脱色していて前髪を伸ばしている。明るい切れ長の目で口元は涼し気だ。眉はかなり太く背は一七六位で均整の取れた身体つきである。部活はバスケ部だ。
「実際にな」
「すげえ高嶺の花だと思うがな」
「どっちの人もな」
「それでもチャレンジするか」
「そうするんだな」
「ああ、駄目でも元々だ」
失うものはないというのだ。
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