第6話 ついに俺もヒーローデビュー?
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機械人形の鉄の首は、関節技でも決められたかのように、グキッとひん曲がってしまった。
うーむ、後味は悪いが……これならダウンは必至だろう。初陣は白星で確定だ!
と、思っていたのに。
「う、嘘ッ!?」
奴は何事もなかったかのように、ガシャリと首を元に戻してしまった。そして、指先から鋭利な爪を出したり、胸から機銃のようなものをガチョンと出現させたりして来た!
ちょっと待て、お前それでも人間か!?
あ。
――人間じゃ、ありませんでしたね……。
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