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ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダーゴースト ーAquors Gorstー
第2章 闘魂覚醒
第28話 卑弥呼の乱舞
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身!!」
《闘魂カイガン!ブースト!俺がブースト!奮い立つゴースト!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!》
《カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!》
ルビィは仮面ライダーゴースト闘魂ブースト魂に、ダイヤは仮面ライダースペクターに変身し、ナイトメア眼魔に立ち向かう。
ゴーストとスペクターがナイトメア眼魔と戦っている間、千歌たちは隠れて戦いを見守っている。戦いを見守っている中、曜はポケットから周りがピンクの色で、上にアイコン名や顔のデザインと番号の『10』と書かれたアイコンを取り出す。
実は、曜はルビィが闘魂ブーストアイコンを手に入れた翌日の朝、家の庭に落ちていたアイコンを偶然にも見つけ、拾っていたのだ。曜はアイコンをすぐにルビィに渡そうと思ったが、練習の合間で渡せばいいと思い、ずっと持っていたのだ。
曜(これを、渡さなきゃ)
一方、ゴーストとスペクターはナイトメア眼魔との戦いを繰り広げていた。ゴーストが新たな武器であるサングラスラッシャーを、スペクターがガンガンハンドを持ち、ナイトメア眼魔に接近しようとするも、ナイトメア眼魔が紫の波動を放ち、ゴーストとスペクターに悪夢を見せつける。
スペクター「何、ですの!?」
ゴースト「これって、悪夢!?」
突然、悪夢を見せられたゴーストとスペクターはお互いを攻撃し始める。悪夢の影響でお互いに眼魔と戦っていると見せられているためである。
それを隠れて見ていた千歌たちも驚きを隠せない。
千歌「何で、ルビィちゃんとダイヤさんが!?」
梨子「何があったっていうの!?」
驚きを隠せないメンバーたちだが、果南は冷静に見て、眼魔の仕業であることを見抜く。
果南「眼魔の力のせいだわ。その力で、何か悪い夢を見せられているんだわ」
善子「私たちに、何かできないの?」
善子のその一言に、曜があることを思いつく。そして、持っているアイコンを渡すと決める。
曜「1つだけ、方法があるわ。このアイコンを使えば、もしかしたら・・・・・・」
千歌「曜ちゃん。そのアイコンどうしたの?」
曜「今日、家の庭で拾ったけど」
鞠莉「もう、それにかけるしかないわね」
鞠莉がそう言うと、曜は首を縦に振り、ほかの6人も首を縦に振り、曜はゴーストとスペクターに向けてアイコンを投げる。
すると、アイコンはピンクの光に包まれ、ナイトメア眼魔を攻撃した後、ゴーストとスペクターに光を浴びせる。
アイコンの光を浴びたゴーストとスペクターは悪夢から解放され、変身者の意識が現実へと戻る。
ゴースト「あれ? 私・・・・・・」
スペクター「変な夢を見せられていたっていうの?」
ゴースト「夢とはいえ
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