暁 〜小説投稿サイト〜
ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダーゴースト ーAquors Gorstー
第2章 闘魂覚醒
第28話 卑弥呼の乱舞
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眼魔の世界にて・・・・・・

ユリン「まさか、お姉さまのアイコンが破壊されるなんてね」

ユーナ「黒澤ルビィが手にした新しいアイコン。あそこまでのものだなんて、私としたことが、油断したわ」

ユーゴ「黒澤ルビィの存在が我々にとって、大きな脅威となるのなら、あれを使わなくてはいけなくなるな」

ユリン「あれって?」

ユーゴの言う「あれ」に、ユリンはピンとこなかったのか、首をかしげる。

ユーゴ「そのうち教える。今はまだ様子を見るとしよう」

そう言った後、ユーゴたちは黒澤ルビィの様子をもう少し見ることにする。その後、ユリンが目玉の紋章を描き、眼魔の世界から人間世界へと転移する。

一方、人間世界では次の日になっており、Aquorsのメンバーたちは学校の屋上で放課後の練習に励んでいた。

ダイヤ「1、2、3、4・・・・・・皆さん、息があってきていますわね」

果南「じゃあ休憩して、少ししたら、また再開しましょう」

メンバーたちは一旦休憩をとり、水分補給や体をリラックスしたりしていた。

千歌「なんか、今日はみんなと息があっている気がする」

花丸「確かに、そう思うずら」

ルビィ「やっぱり、あの時にみんなとの絆が1つになったからかな?」

ルビィはそうつぶやきながら、闘魂ブーストアイコンを取り出し、見つめる。同時に、ルビィが持っている闘魂ブーストアイコンを千歌や曜も一緒に見ていた。

曜「そうかも、しれないね」

ルビィ「想いは、ずっとつながっている。このアイコンが、それを証明していると思うの」

ユルセン「かもな」

そうつぶやくルビィに、ユルセンが突然現れる。すると、ユルセンはあることを告げる。

ルビィ「ぴぎぃ!! いきなり出てこないでよ!!」

ユルセン「そう言ってる暇はないと思うぜ。前を見てみな」

ユルセンがそう告げると、ルビィは前を見る。そこにはナイトメア眼魔がいた。さらに、ダイヤもナイトメア眼魔に気付き、眼魔がいるのではないかと思った果南がクモランタンを使い、ルビィとダイヤ以外もナイトメア眼魔を視認できるようにする。

千歌「眼魔!?」

善子「もう勘弁してよ」

ダイヤ「こんな時に、眼魔が現れるなんて。ルビィ、行きますわよ!!」

ルビィ「ええ!!」

ダイヤとルビィはゴーストドライバーを発生させ、ルビィは右手に闘魂ブーストアイコンを、ダイヤはスペクターアイコン持ち、ルビィは左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、ダイヤは右手でアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《一発闘魂!アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!》

ルビィ・ダイヤ「変
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