ターン85 鉄砲水と変幻の銀河
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ベンジしてみせます」
「ふーん……いいねいいね、その意気やよし。なんべんだって返り討ちって洒落込んだげるから、いつでもかかっておいで」
「約束ですよ?」
「二言はないよ」
葵ちゃんの笑みに応えるようにこちらもニヤリと笑い、手元のカップを持ち上げる。葵ちゃんも何がしたいのか気がつくとすぐに自分のカップを持ち上げ、2人でそれをテーブルの中央で軽く合わせる。中身のないカップ特有のカチンと硬質な音がして、その音が奇妙に大きく店内に響いた。
約束、か。ならそれを守るためにも、ダークネスには負けてられないね。
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