退学を賭けたデュエル
[2/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
「ぐぬぬ」
「仕方ない。口の聞き方を教えてやろう」
「「「「デュエル!!!!」」」」
「俺の先攻だな、ドロー...お、いい手札。フォレストマンを守備表示で召喚。カードを1枚伏せてターンエンド」
遊斗モンスター1 伏せ1 手札4 LP8000
「私のターン、カイザーシーホースを召喚し生け贄人形を発動、手札からレベル7の水魔神スーガを召喚ターンエンドだ」
迷宮兄弟(兄) モンスター1 手札3 LP8000
「俺のターンドロー!さっそく使わせてもらうぜ、遊斗!」
「おう」
「フォレストマンの効果でデッキから融合を手札に加える!」
「上手い!互いにHEROデッキだからこそ、できる連携だ!互いの融合魔法の枯渇をフォレストマンで補っている!遊斗のフォレストマンはいわばHEROの軸となるキーカードだな」
「そうなんスか?」
「そうね、遊斗のデッキも十代のデッキも融合が要なデッキだからそれがなくなると戦闘もままならないから」
「俺も、融合デッキだが、遊斗や遊城十代のデッキにはある意味可能性を感じる」
「カイザー!?」
「亮...どうしてここに?」
「ふっ、遊斗のデュエルを見に来てなにが悪い?」
「お兄さん...僕も負けてられないっス!」
なんか外野が何か言ってるが、あまり聞こえない。というかあの俺たちの仲間と言えるやつらが喋ってることしかわからないが悪口ではないだろう
[遊斗、デュエル中だぞ]
「おっと、悪い」
「そして融合を発動!手札のクレイマンとバーストレディを融合、ランパートガンナーを融合召喚!バトル!」
「何を言っている?貴様らのモンスターは全て守備表示ではないか」
「ランパートガンナーは守備表示のまま相手に半分の攻撃力でダイレクトアタックができる!」
「なに!?」
迷宮兄弟LP8000→LP7000
「俺はカードを1枚伏せてターンエンド」
十代 モンスター2 伏せ2 手札3 LP8000
「私のターンドロー、地雷蜘蛛を召喚、そして生け贄人形発動!雷魔神サンガを召喚!バトル!」
よし、発動するならここだな
「トラップ発動!ヒーローヘイロー!攻撃力1500以下の戦士族に装備可能、装備モンスターは攻撃力1900以上のモンスターには攻撃されない!」
「速攻魔法サイクロン、ヒーローヘイローを破壊!」
「っ!」
「水魔神スーガでフォレストマンを攻撃!」
「トラップ発動!ヒーローバリア!攻撃を無効に!」
「サンキュー十代!」
「へへ!タッグだからな!」
「ぬぬ、カードを1枚伏せてターンエンド」
迷宮兄弟(弟)モンスター2 手札2 LP700
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ