第七章 C.D.の計略
強烈な一撃
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体に戻ってしまう)。
人間では変身できないよう設定されているため、使用不可(とはいっても、これはネイティブ側の措置であり、エラーではじかれなければタオキン粒子に侵され人間の身体は急速老化し消滅する)
「抵抗は自由だ。だが勝ち目はないぞ?」
「貴様らのシステムでは俺には勝てん」
「お前を吸収し、このライダーシステムは最高のスペックを発揮する!!!」
独裁的な考え方だが、ネイティブという種族繁栄のために動く男。
献身的な暴君ともいえる男は、はたして総てを司れるのか。
「人間ならば地べたがお似合いだ。天を往くのは龍である!!」
〜〜〜〜〜
仮面ライダースクエア
変身者は呉木田浩司(くれきだ こうじ)
オルフェノク形態ではスワローオルフェノク
モチーフとなった記号はガンマ(Γ)。それを二個用いてスクエア(□)とした。
名前にガンマを入れなかったのは、ただ単に既存のものと同じにしたくなかったため。
胸元を走るフォトンブラッドの角が直角なためになだらかなエネルギー循環ができない。
よって、その動きは非常に角ばっており、格闘は苦手である。
だがその分、角にぶつかる衝撃を各部に送り込むため攻撃は一撃一撃が強力無比。
バネが外れたかのような攻撃を放ってくる。
また、そのせいで攻撃を食らうとその部分から小爆発を起こしてしまう。
だが改良の結果、それはすでに欠点ではなく「攻撃してきた敵へのカウンター」として機能するようになった。
呉木田は、アークオルフェノクの因子を持つオルフェノクである。
「奴」に取り込まれ、爆散した際に飛び散ったオルフェノク因子は、滅びにあった彼らを生き長らえさせ、さらに強くさせた。
現段階で過激派オルフェノクは極少数(様々な能力を持つ人間が増えたため)であり、表立っての軋轢はない。
だがオルフェノクに限らず、力を存分に振るいたがる輩は当然存在し、呉木田はその一人である。
力を見出したスマートレディからギアを受け取り、遊び気分に殺害。
自らの力に絶対的な自信をつけた呉木田は、元々の性格もあって力を振るいたがり暴れだす。
「オルフェノクが一番だー!」と騒ぎながら暴れるその姿は、まさしく暴君。
だがそれは思想犯というよりは、ただ敵を定めて暴れだすだけのチンピラに近い。上記の宣言は、ただの口実。
しかしもとより持っていたアークオルフェノクの因子とライダーズギアによってその暴走はとどまることをしらない。
海堂に見つかり、カイザとなった彼と交戦。
これを機に他のライダーをつぶすことを決定した。
変身ツールであるスクエアフォンはスマートフォン型。
画面上で四角を描き、縁のエンターを
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