第七章 C.D.の計略
暴君の城塞
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。
だが、そうはうまくいかなかった。
先ほどスクエアにとって良くないことが起きた用に、今度は彼らにとって良くないことが起こったのだ。
バァンッッ!!という凄まじい音と共に、遠くの方からドラゴンが飛翔してきた。
そのドラゴンは、フォトンブラッドの輝きかエネルギーかに惹かれて、東京タワーの上にズンッ!と陣取って炎を吐き出す。
ぐらぐらと揺れて、体勢を崩す二人。
瞬間、スクエアが二人の足を払ってその場から突き落とした。
ハァ、ハァ、とタワーの足に手を合ててエネルギーを繰り込むスクエア。
その上部には、自分を追ってくる二人のライダーを睨みつけるドラゴンワーム兇暴態。
「なんだありゃぁ!?」
「ドラゴン・・・・?それにあれは、天道さん!?」
マシンに乗って飛んできたカブト、ガタックを確認し、ファイズと翼刀もまた、武器を握り締めなおす。
戦いはこれからだ。
敵は一人と一体。
城砦を得た暴君と、巨躯を誇る邪竜。
二人のライダーの物語が、交差した。
to be continued
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