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魔法少女リリカルなのは -Second Transmigration-
第14話 魔法と初戦闘
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「2人に質問なんだけど、そのデバイスは一体、どこから手に入れたんだい?」

「あぁ……。俺は物心付く前から持ってたんだ。デバイスって知ったのはついさっきだし」

「陽翔くんのデバイスって?」

「コレ。……なんのマークかは知らないけど」


陽翔が取り出したのは、赤い球体を中心に、翼のような陣を描いたペンダント。
スパーダの待機形態だ。


『初めまして、スパーダと言う。以後お見知りおきを、高町嬢』

「あ、はい。よろしくお願いします」


なのははそれに対してペコリと頭を下げた。律儀だね。


「で、俺のデバイスはこっち」

『サイレントフェザーと申します。レンとお呼びください』

「それって、琉聖さんからのプレゼント?」

「うん」

「琉聖さんって?」

「悠里くんのお父さんだよ。……もういないけど」

「ご、ゴメン悠里。知らなくて……」

「気にするな。昔の事だからな」


謝ってきたユーノに言ってその場を収める。
この日はここで終了。
まず無事に終わった事を喜ぼうか。

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