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ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn:27 運命のラストファイト
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2枚と、ソウルチャージ1枚を行いターン終了」
だが、ミライも勝つためにはこのターンで決めなければならない
とはいえリアガードが一体だけ、手札もわずかに3枚
しかもアムの手札には完全ガードが
「ミライさん………」
「………」
ミツキとタツマも心配そうにミライを見つめていた
そんな二人に向けてミライは振り返った
「大丈夫、一緒に戦いましょう」
ミライのその言葉に二人は目を見開いた
「一緒にって………あっ!」
「そうか………あのユニットならまだチャンスがあるかもしれない!」
「交差する2つの力、今こそ一つとなれ!ストライドジェネレーション!時空竜 クロスオーバー・ドラゴン!」
巨大な砲身を手にクロスオーバー・ドラゴンがナイトローゼを見据える
「ストライドスキル!手札からコールしたラッキーポッド・ドラコキッドをタイムリープ!スチームスカラー ジジをスペリオルコール!更にジジの効果でドロー!スチームメイデン メラムをコール!クロスオーバー・ドラゴンのスキル発動!」
クロスオーバー・ドラゴンの両脇を2体のクロノジェットが固める
まるでミライの隣に並び立つミツキとタツマのように
「クロスオーバー・ドラゴンでアタック!」
クロスオーバー・ドラゴンの砲身にエネルギーが貯まっていく
アムは手札を見た
「(この攻撃を完全ガードしても、リアガードをどちらか一つ通さなきゃいけなくなる………クロスオーバー・ドラゴンのスキルでスタンドさせるくらいなら)」
ナイトローゼは手を広げ真っ直ぐクロスオーバーを見据えた
「ノーガードよ!来なさい!」
「トリプルドライブ!」
【クロノエトス・ジャッカル】トリガーなし
【スチームブレス・ドラゴン】トリガーなし
「あと1枚………お願い」
「決めろ!ミライ!」
「サードチェック!」
【ドキドキ・ワーカー】クリティカルトリガー
「「やった!」」
それを見たタツマとミツキは同時に声を上げた
「パワーはクロノジェット………クリティカルはヴァンガードに!」
クロスオーバー・ドラゴンの方針から放たれたエネルギーが真っ直ぐナイトローゼへ向かう
「(いいチームになったわね………)」
目を閉じてその攻撃を受け入れるナイトローゼ
その口元は自然と緩んでいた
【荒海のバンシー】
【夜霧の吸血姫 ナイトローゼ】
「決まったー!死闘を制したのは新導ミライ!これによりファーストステージ全日程が終了!チームフォーチュンライト!見事な逆転で予選を突破しました!」
実況の声と共に会場中からミライたちに拍手が送られる
メイン会場へと戻ったミライたち
「ミライさん!」
「やったな!ミライ!」
ミツキに飛びつかれタツマに頭をわしゃわしゃとかき回されるミライ
「ありがとう、二人がいてくれ
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