設定04 えろかみ大帝国 共通捏造設定(画像あり注意)
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ド
通常航行で行き来できる星域内の距離は天文単位で表現されている。
星域間の距離は百千の光年単位で離れている。
先史時代には世代交代型宇宙船で数百年以上の時をかけて移動していた。
現在ではワープゲートと呼ばれる不思議な空間を
利用することで他星域へ瞬時に移動することが可能になった。
ワープ航法発見以来939年も経っているが、
ワープゲートの仕組みとゲート空間については殆ど分かっていない。
ゲート空間内ではレーダーも利かず、攻撃もできない。
ゲート空間は宙の雲に存在しており、空間内で宇宙船に備えたワープ機関に
特定の数値を入力、起動させることで、数値に応じた他星域へ転移が可能となる。
ゲート空間はゲート(門)の名前の通り大小のサイズがある。
宇宙船の通過できない小さなゲートは各国が量子通信の帯域として利用している。
複数の宇宙艦隊が同時に通過できる大きなゲートの数は限られている。
主要なワープゲートのコードは国際的に知られている状態だが、
一部のワープコードがそれを知る国家の軍事機密となっている。
それは小艦隊を送り込む秘密の抜け道のようなものだったり、
軍事機密や国家機密をやり取りする際の秘匿量子通信の帯域として用いられている。
交易宇宙船一隻分の小さなワープゲートなどは、
発見した交易商人がワープコードを秘密にして密貿易などに利用していることもある。
でたらめなワープコードの入力は宇宙事故に繋がるため国際法上で禁止されている。
一般的な宇宙船では適当な数値が入力できないようロックがされている。
大航海時代のように未知の世界に飛び込む冒険家もいるが生還率は今やゼロに近い。
ワープゲートの探索実験は小ゲートから順に大きなゲートを探していくのが一般的。
原作ゲームで一つの戦域に送り込めるのが四個艦隊まで
戦術フェイズでの最大参戦数が八個艦隊と制限されていたり、
星域間の戦争がワープゲートの出入口(戦域や戦線)で行われるのは上記の理由による。
○淫子物理学について
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永らく謎に包まれて来たワープゲートの不思議空間だけど、
日本人宇宙物理学者の氷川久兵衛が提唱したインQベーター仮説を
大天才のレーティア・アドルフが一部だけど証明したの。
それが「特殊淫子理論」よ。ローベル賞が受賞できたのも、この世紀の理論によるわ。
幻の素粒子と言われるインQベーター粒子は発見されてないけど、
淫子が質量を生み出す粒子に干渉していることは間違いないとされているわ。
また淫子の介在により、
「光速は一定である」「どの慣性系でも物理法則は変わらない」といった
相対性理論の物理法則が|限定的に通用し
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