第百三十五話 餓鬼その十二
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れが出来る場所で何よりだ」
「剣道場、そして剣道に部活が」
「そうしたことが出来る場所だ」
その条件が全て揃っている場所だというのだ。
「いい場所だ、では午後もだ」
「頑張ってきてね」
「そうしよう、しかし今日は何かと話しているな」
「朝もお昼もね」
「こうした日もあるか」
「そうだね」
「ではまたな」
「うん、機会があったらね」
またこうした話をしようと約束した、この時はまた今度だと思っていた。けれどその時はすぐにやって来た。世の中の出会いというものは本当にわからない。
第百三十五話 完
2017・4・8
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