『Faint light』
[8]前話
触れてしまえば
崩れてしまいそう
そんな脆い貴女
小さく丸まった
背中を抱き締めた
小刻みに震える
貴女が愛しい
いつでも強くて
いつでも頼ってた
愛が溢れる貴女
そんな貴女が
目の前で
崩れてくのは
酷く悲しいから
僕も少しは
強くなったから
少しなら
貴女を支えれる筈
遠くで微かに
揺れる小さな灯り
まずは其処に
一緒に向かおう
貴女の変わり
なんて他に
誰も居ないから
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