第二章
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」
「そうじゃ、皆たらふく食うのじゃ」
そのみたらしをというのだ。
「よいな、わしもそうするからな」
「うん、それじゃあね」
「皆で楽しく食べてお茶も飲もうね」
「太閤さんの面白いお話を聞きながら」
「そうしていこうね」
「子供はよく学びよく遊びよく笑うことじゃ」
団子を食べつつ言う秀吉だった。
「それが子供じゃ」
「うん、じゃあね」
「太閤さんと一緒に食べるよ」
「それで力の使い方も忘れないね」
「そのことも」
「そうせよ、力はあってもみだりに使うものではない」
またこう言う秀吉だった、彼は悪者がいない時はいつも子供達や若者達、他にも様々な老若男女と親しみ合っていた。そうして大阪の為に働いていた。
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