第六千七百五十話 ダイエットなんかは
[8]前話 [2]次話
第六千七百五十話 ダイエットなんかは
台湾は北朝鮮の上司の人についてさらに言いました。
「あの人ダイエットとかは」
「してる筈ないよ」
お兄さんがすぐに言ってきました。
「それは観ればわかるだろ」
「まあそれはね」
「あれだけ太ってるのに」
「そうよね、もうたらふく飲んで食べて」
「節制していないよ」
「運動もね」
台湾はさらに思いました。
「してそうにないわね」
「もうあれだよ」
ここでこうも言った台湾兄でした。
「完全に昔の暴君だよ」
「酒池肉林の」
「それでああなったんだよ」
「自分だけ肥え太って成人病の塊になって」
「そうだよ、けれど国民の人達はね」
この人達は言うまでもありません。
自分一人だけ丸々と太っていきます、ダイエットとは無縁の生活を送って成人病を幾つも患っていても。
第六千七百五十話 完
２０１７・１２・２５
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2025 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除