第十二部[僕のヒーローアカデミア]
序章
プロローグ[ヴィランをワンパンで倒してしまう系ヒーロー誕生]
[1/6]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
私は産れた。
母に抱かれて視た世界は妖怪とかが沢山いる世界だった。
首が長かったり
目が三つあったり
一つ目だったり。
体が石で出来てたりする人間がいる世界。
母はぱっと見一般人だった。
5歳になったときに私が触った者が滑ったり張り付いたりすることを知った。
母が言うにはこれは[個性]というらしい。
超能力じゃないの?
確認してみたら私の個性は[摩擦]、
触れたものの摩擦を操る個性。
聞く話によると世界は個性を使用した犯罪者と
犯罪者を捕まえるヒーローが活躍する世界みたい。
ヒーローになるかヴィランになるかはともかく、
個性を使いこなせるようにならないとね。
その日から私は自己鍛錬を始めた。
修行がヒーローごっこで済むからかなり楽な世界だよね。
河原で修行していると一人の少年に合った。
髪の毛が中間で白と赤っていうぶっ飛んだ髪型の子供。
正直この世界だとファッションなのか個性関係なのか判断がしにくい。
将来の夢はヒーローか。
能力を使った模擬戦を挑んで取り合えず倒しておいた。
能力は優秀だけどまだまだ制御が甘いね。
炎と氷ってすごいコンボ。
気温操作かな?
まあ右手と左手で使ってる能力が違うから片手で片方しか使えないんだと思う。
ライバル宣言されて帰っていった。
正直子供相手に大人げなかったかな?
摩擦の個性を応用して空を歩いているとV印のヒーローに注意された。
個性の使用は良いけど危険な個性の使用はダメらしい。
この高さからたとえ受け身無しに落ちても私は無傷だと思うんだけどね。
「もう大丈夫、私が来た」
だれだろう?
特に頼んでないけどサインを書いてくれた。
有名人?
ヒノさんに諜報を頼もうかな?
でも正直個性者として捕縛されそうなんだよねうちの子たちって。
自然公園で修行をしているともじゃもじゃ頭の子が話しかけてきた。
「君もヒーローになりたいの?」
「何になるか決めて無いからとりあえずやれる努力はやっておいた方がいいのさ」
暫く話していると、
「個性が無くてもヒーローになれるかな」
「私は現在個性を使っていないけど君ぐらいなら100人ぐらい同時で相手取っても勝てる自信があるよ」
「個性が無くても超人にはなれる、超人に慣れればヒーローなんて簡単さ」
目を輝かせた少年が鍛えて欲しいと言ってきたので軽く殺気をぶつけてみて逃げ出さなかったら鍛えてみるかな。
凄いな大人でも腰を抜かすレベルをぶつけたつもりだったんだけど。
まあ
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ