第六千七百四十八話 リアル酒池肉林
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第六千七百四十八話 リアル酒池肉林
台湾は屋台のお料理を食べつつ言いました。
「北朝鮮の上司の人どういう食生活しているかっていうと」
「勿論国民の人達とは違うよね」
お兄さんがすぐに応えました。
「やっぱり」
「そうよね、国民の人達は餓えていてね」
碌に食べものもなくて栄養状態は最悪の中の最悪です。
「それでご本人は」
「まさに山海の珍味ばかりで」
その食卓はです。
「前の上司の人はお寿司が大好きだったらしいし」
「それで今のあの人も」
「もう美食の限りでね」
「そうよね、やっぱり」
「それでお酒もね」
食べるだけではありません。
「ワイン、ウイスキー、コニャックの順でね」
「毎日ガブ飲みなのね」
「そうした生活らしいよ」
「それであの体形なのね」
謎は解けました、一体何時の時代の暴君なんだと突っ込みを入れたくなる生活をしているからこその体形みたいです。
第六千七百四十八話 完
2017・12・24
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