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【完結】戦艦榛名に憑依してしまった提督の話。
0259話『クリスマスのサンタさん作戦』
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い……」
「なによー! こっちだって大変だったんだからねー!?」

と妙高達にからかわれている足柄の姿があったり、

「この調子だと数名は気づいているかもしれないな……」
「そうね、長門。結構騒がしかったから」

と、心配の声を上げる長門達やらがいたけど、

「まぁ気づいている物に関してはこの際諦めるとして……それじゃみんなにもプレゼントが買っておいたから各自、自分の名前が貼ってあるものを持って行ってくれ」
「「「やったー!」」」

みんなもそれで喜んでくれているので良かったと思う。

《それでは提督。少ししたら私達も眠りに入りましょうか》
「そうだな。さすがにもう時間も時間だからな」

その後に少しだけ騒いだ後に私達は解散をしたんだけど、その翌朝に、

「……あれ? 誰だ? 私のところにプレゼントを置いたのは……?」
《榛名も気づきませんでした……》

所在不明のプレゼントが私の枕元に二つ分置いてあったとさ……。



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