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転生旅行
第十一部[ファイナルファンタジータクティクス物語]
最終章
エピローグ[振り返ると奴(ティアマト神)がいる]
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れると微妙。

下手したら次元魔法で追ってきそうな気がするし。

まあ連れて行けばいいか。

離れてくれるならダンジョンの最終階層のボスにするのもありかなって思ったけど。



ようやくティアちゃんの言語を翻訳してくれる魔道具を作成できた。

まあティアちゃん側にも呪いの効力を弱める魔道具と送信の魔道具を付けて初めて効力が出る未完全品だけど。

これでようやくティアちゃんが私以外とも話せるようになった。

どんだけ強力な呪いだよ。

私以外とも話せるのがうれしいのか意味のない事を確認して回っていた・・・かわいい。



ようやく私からも離れられるようになったからティアちゃんに確認したら付いてくるそうだ。

アルテマちゃんも同上。

まあいいけど。

目標はティアちゃん側の魔道具だけで話せるようにしたいかな。










そろそろ寿命だね。

皆、

戻っておいで。

技術班に頼んでクローン達にオラリオの噂を大陸全土に広めておいたし楽しみだな。

里の人間も弱くても神殿騎士団長クラスの力はあるし、

里を守っている城壁も結界も戦略級魔法を防げるように作った。

まさか惑星防御術式ホーリーを使う機会があるとは思ってなかったけど。

300基の魔力炉と1,000基の魔力タンクで結界を維持するようにしてあるから大丈夫。

城壁と魔力炉と魔力タンクにはそれぞれ効果と自動修復を掛けてるから壊されることはないだろうし。

来世からの暇つぶし手段・・・ダンジョン攻略のライブ映像(もちろん録画可能)。

暇なときに自分で挑むことも考えよう。

まあ世界転移の技術が発展してからになるだろうけど。

百階層の玉座の上で息絶えるのを待つ。

ここはあれを言おう。

「わが生涯、一片の悔い無し」

さよなら皆、また来世。



















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