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転生旅行
第十一部[ファイナルファンタジータクティクス物語]
最終章
エピローグ[振り返ると奴(ティアマト神)がいる]
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式を覚えて再現するならできそうだけど食らって覚えるって・・・



隠れ里の地下に技術班と協力してダンジョンの作成をした。

階層の深さは100階層

限界まで重ね掛けした硬化と自動修復をするダンジョン。

転移系の魔法は私以外禁止。

安全地帯を1層毎に幾つか設けているからそこで休憩とかしてください。

殺意マシマシのトラップ。

1階層毎に10層の構造で1層体毎に徘徊ボスと層防衛ボスが沸く設定にした。

モンスターはダンジョン内で生態系を形成するようにし、

下層に進む毎に強くなる。

遺伝子改造の魔物とか結構後半はクリアさせる気ないだろって感じ。

溶岩の中を進むとか、階層全てが水没してるかいもある。

常時嵐が吹き荒れるとか・・・

ディープダンジョンの技術を流用してボスは部屋の外に出ると復活するようにした。

金銀財宝に宝剣・聖剣・魔剣・防具・アクセサリ・継承クリスタルなんかを各階に設置。

最下層のボスを私のクリスタルを守る私の技能を使える存在にする予定。

私の死後クリアする人が出るか楽しみ。

各階層に映像記録用の装置が設置されてリトルキングダムで観察可能。

まあ隠れ里の人払いとかを突破しないと挑戦すらできないんだけどね。

つまり人払いを突破できるレベルの一流の人間を対象にしたダンジョン。

隠里も完全にエルフ型のゴーレム達が宿屋や武器屋、防具屋、アイテム屋みたいなゲームに出て来そうな感じにしてある。

食事処とか情報収集用の酒場も準備してるし将来的に迷宮都市とか名付けられたら嬉しいな。

技術班が遺伝子操作で作った種族

モーグリ族、ヴィエラ族、ン・モウ族、バンガ族なんかも配置。

彼らは住人+塔への挑戦者として生活している。

彼らはなんと私たち人族とは違うジョブを覚える。

技術班が

「隊長隊長、私この隠里の名前オラリオがいいと思うの」

うん、別にいいけど。

私だと多分楽園系の名前を付けて終わりだし。

でもなんで時刻表?

ダンジョンの上に軌道エレベーターを立ててたけどなんでだろう?

基本的に居住空間とかだけど何の目的で建てたんだろう?

私が死ぬタイミングで認識障害の魔法だけは解除しよう。

そうしないと人払いの魔法に対応できる魔導士も里に気が付かないだろうし。





少し悩んでることがある。

私の近く1m以内に常にティアちゃんがいてその1m以内にアルテマがいる。

どんな状況?

正直鳥の刷り込み並なものだと思うんだけど。

好意がかなり濃い。

人と違って永遠に生きる彼女たちは付き合うって概念が無いみたいだけどこの世界に置いていけるかって言わ
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