第十一部[ファイナルファンタジータクティクス物語]
最終章
エピローグ[振り返ると奴(ティアマト神)がいる]
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あれから何十年と時間が過ぎ去り、
ラムザ君はハーレム王と呼ばれるようになっていた。
まさかアルマとティータも娶るとは思わなかったけど。・・・・え・・・・近親婚は業が深いと思うよお兄さん
歴代で最多の子供を産ませた王様。
子供達も両親の血を受け継ぎとても強力な騎士や魔導士になった。
王位を継ぐのはオヴェリアの第一子らしいけど。
ベオルブ家の血がやばいんだね・・・
生まれる人間が皆人外って・・・
私もラムザ君に頼まれて何人か鍛えたけど皆メキメキ腕を上げたしね
こう、
なんて言うか、
今更私が兄だと言い出しづらいよね。
妹たちが知ってるだろうから多分ばれているだろうけど。
海底に封印されていたティアちゃんの本体を開放したらティアちゃんの魂に吸収された。
確かにあのサイズだと連れていけないけど・・・
単純計算でティアちゃんの能力が4倍くらいになってた。
・・・技能以外で彼女に勝てないけど彼女クラスになると技能すら不要だよね・・・
負けないけど傷すら与えられる気がしないんだけど。
空間転送魔法について一応進展した。
マーカーを置いた地点に転移する方法と。(飛雷神の強化版)
ランダム転移。(一応術式内に生物が生存できる環境で登録)
まあ一回ランダム転移で別の世界行ったら、
生物に卵を植え付けて相手の特性を引き継いで増える宇宙人[血液は強力な酸]の世界だったし向こうの世界に居た時間は10時間ほどだったのに戻ったら10日ほど過ぎていた。
暫くは転移を封印して研究しないと、
飛んで、戻ったら1,000年過ぎてたなんてなりかねない。
最低でも経過時間を同等レベルにできないと転移魔法は封印かな。
じゃないと、
建物と人はいなくなってるだろうし、
私の魔法も風雨にさらされて1,000年とか10,000年とか持つか分からないし。
マーカーの保管場所も考えないと。
目標は行った事がある世界なら行けるようになりたいな。
色々手に入れていない技術とか道具とか知識とかもあるだろうし。
時代指定とかできるようになったら疑似的なタイムマシンみたいな感じで使用できそうだし。
空間系の魔法、時間系の魔法。
二つを組み合わせることが出来ればできそう。
行ったことがある世界に行けるようになったら逆転時計の作者に合って技術的な指導を受けたいな。
あの世界で逆転時計で時間旅行しなかった当時の自分を怒りたい。
まあ当時の世界は未来に帰る方法が無かったから仕方がないんだけどね。
今も疑似的に未来に行く技術があるだけで未来に行ける技術って訳じゃないし。
やっぱり優秀な
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