標的17 ディアナの正体
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「そんなことのために・・・ディアナの両親を」
ツナの怒りは頂点に達していた。リング争奪戦でのXANXUSが9代目にした仕打ちの時、白蘭が未来でユニにした仕打ちの時を遥かに上回る怒りで・・・・
「もうそれくらいいでいいでしょうジェラート様、ボンゴレを殺します」
先程とはまったくの別人ディアナは冷たく言い放ち、指の先に炎エネルギーを集め、向かう先はもちろん動けないツナ、獄寺や山本、レイアであった。
「死ね、ボンゴレ!!」
ディアナの指先から炎のレーザーがツナ達に向かって飛ぶ。動けない状態の中一人だけ、ツナは目をつぶらずに真っ直ぐにディアナではなく、ジェラート見ていた。そして次の瞬間、ツナの瞳がオレンジに染まった。
ドオオオオオオン!!!!
炎の塊はツナに直撃したかに見えた・・・・しかし・・・・・
「なっ」
「ばかな、これは」
ディアナの放った炎のレーザーが消し飛んだ。ツナの体からは先程ディアナが発動したものと思われるものを纏って・・・
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