第28話 総統救出艦隊の派遣 Ev11
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魔の代弁者”はそういう奴でしたね」
潜伏して次元航行を続ける静かなUボート艦内に独特のエンジン音が響き渡る。
ワープゲートのエリアを目指して味方のいない宙域を一隻だけの潜水艦が進む……。
「伏見、潜水艦隊で出撃しなくてよかったんですか?」
「他艦隊の支援が受けらない星域で戦闘になったら一隻も一艦隊も大差ないよ。
見つかった場合でも“外交使節団”だと言い張るつもりだ。相手を刺激しない数の方がいい」
「わかりました。……伏見を信じます」
「それに数が多ければ多いほど、どうしても隠密行動に制約が出る。
潜水艦の専門家のデーニッツ提督が直々に指揮を取る一隻なんだ。
僕は大船に乗ったつもりでいるけど?」
「ふふふ、憎き悪魔に潜水艦の素晴らしさを叩きこむ良い機会ですね」
あるぇー?(・3・)
伏見空とデーニッツの二人はドクツ総統レーティア・アドルフを救う為にドクツへと向かう。
デーニッツ→☆☆
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