第二章
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ンス=オブ=ウェールズは」
「あれが日本軍に沈められる筈がない」
「それに航空機だぞ」
航空機ならどうかというのだ。
「戦艦は足止め程度しかできないぞ」
「俺達ですらそうだったんだぞ」
彼等は真珠湾の話を信じていなかった。アメリカ軍がへまをしたとしか思っていなかった。
「ビスマルクを足止めした程度だぞ」
「何でそれで撃沈できたんだ」
「戦艦が航空機にやられるものか」
「有り得ない、絶対に」
「何かの間違いだろ」
「虚報じゃないのか」
「いや、間違いないぞ」
虚報ということは即座に否定された。
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