幕間14 大和撫子の義妹に閨の作法を教授する
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だ。
山下利古里ちゃんは手や胸や口といったような奉仕の性伎を中心に育てていった。
福原いずみちゃんも傾向的には奉仕したいという精神が強い。
同じ育成方法では、せっかくのキャラが被ってしまうのでツマラナイ。
不思議な魅力でハーレムを築くダメ主人公に対して、
上等な料理にハチミツをブチまけるがごとき思想!!!
だと世の人鬼達が憤る気持ちも分かる。
お酒のカクテルで例えるなら、
様々な味の個性的な美酒の数々に手当たりコーラを大量にぶち込むような愚行だ。
たしかにラム・コーク(キューバ・リブレ)は美味しい。
しかし、ウイスキー、テキーラ、ウォッカ、ワイン、日本酒、ブランデ…etc.
何にでもコーラをぶち込む馬鹿が酒好きにいるだろうか。
前世の記憶にドンペリにカルピスをぶち込む奴がいた(実話)
東郷毅はそういう類の人間だろう。
白濁液(カルピス)で、あらゆる美酒の個性を潰すのだ。
安い酒や不味い酒や舌に慣れない酒を工夫して楽しむのなら分かる。
けど東郷毅は美酒そのものより、
自分のカルピスで美酒を染め上げるの方が好きなのだろう。
だからモブキャラでも何でも気にせず楽しめるのだ。
エロ主としては美酒の個性を潰すようなベッドインは避ける必要があると考える――
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