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遊戯王GX HEROとHEROの物語り
HERO対HERO 最強のHERO決戦(半ギレ)
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「それじゃ行ってくるよ。母さん」

「ええ、気をつけてね。オーシャンも頼んだわよ」

[はい、命に代えてもお守りします]

「オーシャン、一々大袈裟、さっ!行こう!」

デュエルアカデミアへ!














「我が校は幅広く」

「....」

寝たい、眠い。寝ていい?ダメ?そう

「Zzz」

「...無視無視」

十代はもう既に寝てる様子、怒られたりしないのだろうか









「うっし!早く寮に行こうぜ!」

「ああ...でもなんで俺がオシリスレッドなんだ?」

「?そりゃ相応しいからだろ?」

殴るぞ?殴っていいよな?俺は落ちこぼれに相応しいって言ってるようなものだぞ?
とまあ置いといて寮に行った。俺の部屋は別であった

「へぇ、ここが俺の部屋か。誰もいないのか?」

とりあえず荷物を置いてっと

「おーい!デュエルしようぜ!」

「判ってる、待て。用意ぐらいさせろ」

「おう!」

デッキデッキ、あったあった。配布されたデュエルディスク持ってっと

「悪い、待たせたな」

「いいや、行くぜ!」

「待った。誰?」

「ん?翔の事か?」

「自己紹介からしていいか?」

「ああ」

「俺は水崎遊斗、君は?」

「ま、丸藤翔っす!よろしくお願いしますっす!」

一歩退いた感じで話すコイツはデュエリストとしてどうなんだ?

「よろしく、それじゃ始めようか」

「「デュエル!!」」

「俺のターンドロー!クレイマンを守備表示で召喚!ターンエンド!」

十代 モンスター1 手札5 LP4000

「俺のターンドロー!...エアーマン召喚!」

「でも他にHEROもいなけりゃ俺には伏せカードもないぜ!」

?...ああ、勘違いしてるのか

「エアーマンの効果、召喚、特殊召喚に成功した時デッキからE・HEROを手札に加えられる」

「強ええ!?それくれ!」

「無理だ。1枚しかない」

「ちぇ」

とりあえずエアーマンの効果処理っと、オーシャンオーシャン...いた

「オーシャンを手札に加える」

「おう」

「カードを1枚伏せてターンエンド」

俺の場に伏せカードが現れる。さて、防げるかな?

遊斗 モンスター1 伏せ1 手札5 LP4000

「アニキ頑張れ!」

「あ、アニキ?」

「翔がそう呼びたいんだって、俺のターンドロー!融合発動!手札のバーストレディと場のクレイマンを融合!ランパートガンナー召喚!バトル!ランパートガンナーでエアーマンを攻撃!」

これは防がなくていいか

「...」

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