暁 〜小説投稿サイト〜
こんなチートでもありですかい?そうですかい。
第7話。変人と姉。
[1/4]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
東に赴き撲殺し、西に赴き撲殺し、北に赴き撲殺して目標資金にあと少しのところまで来た。

今日は舞弥姉ちゃんと一緒に九州で仕事。この仕事をこなして俺は東西南北を制することになる。

よし、あと中央もこなしてスーパーアジアと名乗ろう。

ちなみに親父は使えんから置いてきた。

出てくるときすっごく淋しそうにしていた。でもシロちゃんに励まされてたから大丈夫でしょ。俺だったら超元気出る。

「晋吾。今日の依頼は分っているな?・・・・ひとりで平気か?」
「大丈夫やって。前回やって一人やったし。」

舞弥姉ちゃんはめちゃめちゃ心配してくれて、ちょっと嬉しかったりする。

死徒・・てかホラーな状況にもなれ、落ち着いて撲殺できる様になったこの頃。どんな状況にもパニックにならない自信はあったが、怖いものは怖い。

でももう怖がってはやらん!!今まで恨みも含めて、今日も撲殺させてもらいます。

いつものように廃墟と化している建物の中にいると言う死徒。普通に正面いる口から入って見つけた奴から撲殺していく。

ブゥウン!ボォグシャァ!!ブゥウン!ボォグシャァ!!

とっとと済ませて帰ろうとすたすた進んでいく。

「た・・助けてくれー!!」

とそのとき助けを呼ぶ声が聞こえる。

「?誰かいるんか?」

声のする方に向かうと

「た・・助けてくれ。死徒に殺される・・・・」
「何言ってるんやおっちゃん。」
「な・・何って・・・・」





「自分死徒やん。」
「なっ!?」





ブゥウン!ボォグシャァアア!!





はいはいどんどんいくよー。

まぁ、このようにあの手この手を使ってくる死徒は居るけど、何故だが知らんが死徒か人間かを判断できる。

判断基準としては、見た瞬間、「死徒だ殺そう」と思うことだ。おそらく、『人類の滅亡を防ぐ守護者』の設定がそうさせるのではないかと思う。ハイパー適当やけど。

ちなみに今までの死徒狩りのほんの一例だが、霧?みたいになってる死徒にも「なに遊んでんねん」て撲殺して(なんかできた。)

なんか知らんが高笑いして「私を殺しに来ただと!?」と言う奴に「うん」とニッコリ肯定して撲殺し、

「私の目を見ろ!!」といってくる奴に対して「きめぇ」の一言とともに撲殺してきた。

死徒は高い再生能力と、身体能力を持つらしいがチートの俺にはあまり関係なく、異能に関しては先ほど言ったギアス使いっぽいのしか会ったことがない。



だってみっけたらすぐにやっちまうからのう。一見必殺や。



・・・・会っても効かんかったけどな。なんでや。



「・
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ